乳がんって、何?

乳がんって、何?

乳がんは、乳腺に発生する悪性の腫瘍です

乳がんは乳房にある乳腺(母乳を作るところ)に発生する、悪性の腫瘍です。 初期症状がないため気づかないことが多く、そのまま放置しておくと、乳腺の外にがん細胞が増殖し、 血液やリンパを通って全身へ拡がります。 ただし、初期に発見・治療すれば約90%の人が治るという結果が出ています。 p_07.jpg

日本人女性がもっともなりやすいがん

日本人女性の25〜30人に1人が、生涯の間に乳がんにかかると言われており、 乳がんで亡くなる女性の数も急増し、現在は年間約1万人。 その罹患率は30代後半から増加し始め、ピークは45〜49才。しかし最近では更年期以降も多くなっていると言われています。その理由のひとつとして、食生活やライフスタイルの変化があげられます。
2020年の女性のがん患者数(推計)
国立がんセンター「西暦2020年のわが国のがん罹患に関する推計」より

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乳がんになりやすい人は・・・

乳がんと関係すると考えられる主な危険因子(リスクファクター)は下の8項目。 ただし、どれにも当てはまらないから可能性ゼロ、というわけではありません。

どんな人が乳がんになりやすい?

1初潮が早い(10才以下)
2月経周期が短い
3閉経が遅い(55才以降)
4出産の経験がない
5高齢出産である
6高学歴である(キャリア女性)
7肥満している
8血のつながった家族に乳がんの人がいる
9良性の乳腺の病気にかかったことがある
10子宮体がん、卵巣がんになったことがある
「乳がん」(主婦の友社) 中村清吾 著

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