検診で乳がんを早期発見

乳がんは、早期発見・早期治療で治ります

下のグラフをご覧ください。
乳がんを早期に発見し、早期に治療した人の90%は、「5年生存している=ほぼ完治している」という結果が出ています。
早く見つければ治る可能性が高いので、医師も告知をするケースが多いようです。


乳がん手術後の病期別生存率(Stage I が一番早期)
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参考資料:国立がんセンター「主要部位別・病期別生存率」

マンモグラフィを用いた乳がん検診が国際標準

乳がん大国と言われているアメリカやイギリスでは、乳がん発生率は増加しているにもかかわらず、乳がん死亡率は減少し始めてきました。
これは、マンモグラフィ検診が浸透してきたためと考えられます。
40〜50歳代の女性の70%が、2〜3年に1度はマンモグラフィを受診しています。
一方、同じ先進国であり、世界一の長寿国である日本におけるマンモグラフィの受診率はわずか十数%。乳がん発生率も乳がん死亡率も増加の一途をたどっているのが現状です。
マンモグラフィによる検診は、乳がん死亡を防ぐ重要なファクターなのです。



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検診の概要

検診では、次のようなことが行われます。

  1. 問診
  2. 視診
  3. 触診
  4. マンモグラフィ
    *乳房撮影。低管電圧による軟X線を用いる。 p_02.jpg
  5. 超音波乳房検査

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自治体による乳がん検診

2004年、厚生労働省が「マンモグラフィを原則とした乳がん検診」を推奨した結果、健康診断に加え、がん検診の導入・推奨を行う自治体が増えてきました。1年に1〜4回、定期的に検診が行われています。 まずはお住まいの区市町村の役所や保健センターの案内に注目してみましょう。「40歳以上」、「2年に1回」など年齢や受診の回数を限定しているところもありますが、多くは希望者を募っての低額(無料〜2000円前後が主)受診が可能です。広報誌などでのお知らせも多いのでチェックしてみて下さい。

また、地域の検診体制や料金は頻繁に変更されますので、事前に直接、自治体窓口でご確認いただくことをおすすめします。

関連リンク

医療機関による検診

医療機関によっては検診を受け付けているところもあります。
また検診センターが別途設けられているところもありますので、異常が見つかっていなくて、検診として医療機関を訪れる場合は、あらかじめ検診を受け付けているか確認してから行きましょう。

地域の団体による活動

NPO団体や地域の病院による巡回型のバスも増えてきました。いずれも事前の申し込みが必要ですが、気軽に利用できるのが利点です。

検診と検査